ドラマを真剣に見るの巻

もうジェシーでいいじゃん！！！！！！！

・・・・・・・と、毎回叫びたくなる「スプラウト」。

こちらでは、遅れて放送スタートし、今やっています。

なめてかかったが、意外とおもしろい。
ただ、回数進んできたら、最初の方の回の方がおもしろかった気がする。

私は純粋な心はもはやないので（笑）、きゅんとしたりはしなかったりする・・・が・・・毎回、「ジェシーでいいじゃん！！！！！」と心で叫びつつみているわけであります。

私なら、間違いなくジェシーに惚れる（笑）

初回から、映像を見つつ、これはドラマ畑のテレビ局のディレクターの仕事じゃないなあ・・・と思っていたら予想通り。
初回から数回の演出は「シーサイドモーテル」の監督、守屋健太郎さんの演出でした。


そして、毎回毎回、気になってしかたがない
「タッキーさん」がはっしー、はっしーがタッキーさん・・・・・（笑）


・・・・で、先日から私が楽しみに待っていた「ゴーイング・マイホーム」がいよいよスタート。

私がおそらく最も影響を受けた映画監督、是枝裕和監督の脚本、演出、編集。
撮影も山崎裕さん、照明、美術も、おなじみの是枝組の方たちがずらり。

もう楽しみでしかたなし。

やっと今日、初回を見ました。

私は毎回見るぜ。全録画、保存だね、これ。

ただ、この感じ・・・・・ドラマで、しかもいい時間での放送のドラマで、どこまで一般に受けるのか。
今のドラマのつくりからは逆行する形のゆっくりしたテンポなので、退屈を感じる人も多いだろう。
日常生活ではごく普通な会話のテンポや間・・・日常では自然な間でもドラマで見るには長く感じられる。
この感じが連続ドラマという形でどこまで受け入れられるのか、楽しみだ。

しかたないのだけど、ＣＭが突然入る感じも空気感が分断されてしんどいなあ・・・とも思う。

是枝監督って、元々はテレビ畑の人なんだよね。
私の大好きな映画「ワンダフルライフ」も元はドラマ用の脚本として作られたもの。
ドキュメンタリーや映画でのキャリアのが長くなってきているから、あまりテレビのイメージはないけど。


ドラマだからといって、空気感が壊れていなかったというか、
いつもの感じのテンションで、それはすごくうれしかったなあ。


というわけで、これは全部見る。次が楽しみだ。