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ABC座 ジャニーズ伝説2022 12月14日 帝国劇場 [ジャニ舞台&ジャニコン]

リアデラで守りに入るなよ!河合郁人!!!

リアデラやるんなら、がんがん首回してく河合郁人が見たいのよ。
全力感半端ない河合くんが見たいのよ。


…と思って、ふと見たら、あっくんがリアデラやってるじゃん!え、?あっくんにリアデラやらせる意味!?え。


…と、まあ、河合郁人もかれこれ35歳。そりゃあ、ショータイム前半軽くいきますわ、後半ありますものの。とはいえ、やはり、リアデラ時代のガツガツしたところがみたいというのが私の願望。しかたないけどね。


というわけで、今年もえび座の時期です。きょうはFNS歌謡祭があるので、昼公演のみなのかな。

今年のえび座3選

●その1  体絞りまくった結果!塚ちゃんが。キレキレ
   
   もう動きの良さが半端ない。踊りも前よりすごくよく見える。体を絞り込むとこうなるのか、、という見本のような状態

●その2  やたらと入れたがる光GENJI伝説

 ローラースケートを入れたのが光GENJIが最初、15歳以下の労働基準の特例を作った光GENJI、シルエットだけで興味をもたせる演出は光GENJIのジャケットにも、、など、やたらと光GENJIを伝説化しようとする解釈が入りまくり。いやあや、無理にいれなくてもいいですよ、、あっくんが今も舞台に立ってるだけでも、十分です、、、。

●その3 まさかの塚サンダーバード。ミスター土台長野博の偉大さを思い知る。

 事前に塚ちゃんが告知していたDarlingの長野くんの肩から岡田のバック宙のあのおなじみの技に挑戦するという話。てっきり、塚ちゃん土台からの五関かな、、とく思っていたら、塚ちゃんが跳ぶ。その土台はJr二人がかり。当時、岡田に体操経験者の塚ちゃん並の技をやらせてたこともあれですが、長野くんが一人で土台をしていたことかいかにすごかったか、を実感。だってJr二人がかりだよ。さすがMr.土台長野博。我らがミスター土台、長野博。


休憩なしの一幕ものだった去年がコンパクトで、見やすかった分、二幕に戻したら少し間延びしたかなという印象。

ただ、昨年までは、個人的に、この舞台はジャニーさんのジャニーズへの罪滅ぼしというか、心残りを世に送り出し消化するための舞台だな、と思っていたんだけど、トラジャが全世界デビューしたこと今年からは、「ジャニーズ事務所のはじめの一歩」という意味合いが強くなったかな、と思う。

夢見たアメリカ、世界へ飛びたつことができたジャニーズ事務所のはじまりの物語。

それが今年からのジャニーズ伝説なのかな。

塚ちゃんがボディビルの大会やら、サスケやらでやたらと仕上がっていて、さらに動きも凄まじくよくなった一方で、とくに一幕では、あら、郁人は疲れてるのかな、、あれ、郁人キレ悪くないか!?という省エネ気味の動きにどうしても見えてしまう。

もう、30代も中盤だし、移動含めて多忙なのはわかるけど。。けども、、生の舞台でキレのある動きを発揮できないのは、寂しいな。

ショータイムの後半の見せ場でキレのある動きは見えてきたけど、全編通して、きっちり仕上げてきてる塚ちゃんや五関との差がどうしても見えてしまう。

活動の軸足はどこなのか。
今後、どこに軸足をおいた活動をしたいのか

もしかしたら、少し考えなきゃいけない時期がきてるのかな、とも思う。

テレビも舞台も両方とも全力はやはり厳しいと思う。

私は、やはり舞台でキレと勢いのあるところがみたいな。

本人はもうテレビに重きを置いているのかもしれないけどね。郁人の舞台やコンサートなど生の仕事を追ってきた身としては、やはりこっちで魅せて欲しいなと願ってしまうので。


終わったあとに5人がでてきて、ライド・オン・タイムやってもらえる告知が特別にあったけども、来年も、、的な話はしていたけども、、ジャニーズ伝説が、いつ代替りしてJr舞台になってもおかしくないな、、と思っているので、どうしても厳しく見てしまうけど。


今年も楽しかったし、ワクワクしたけど、、、10周年、いろいろ節目なんだろうな、という思いもどうしても感じてしまう。


そんな感じの今年のえび座。


さて、、、年内は、ジャニーズ関連は実はあと二本。
遠征ではないけど。

今年の遠征、よく考えたら、貴ちゃんナイトとえび座の2本だけ。昔に、比べたら、おとなしくなったな、、、、。と、思ったら、、いや違う、、、Birthdayで名古屋と岡山いってたわ、、にしても昔に、比べたらだいぶ静かになったな、、としみじみ。

帰ったら、いつものごとく、子どもたちに「ママだけ、塚ちゃんみてきて、ずるい」と言われまくるんだろうな、、、。
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トミーズのあん食はうまい [ジャニ舞台&ジャニコン]

わかるよ、はっしー。
トミーズのあん食はうまいのだよ。
我が家もよく買うよ。子どもたちも大好きだよ。

そして、MCは、ミスドの人気投票をやり続け、 マックの話とジャニーさんが海外のケンタが好きだった話で終わっていく、、ちょいちょい河合郁人の笑い声が響き渡るそんな9月2日の神戸こくさいホール。


神戸でした。
今日はABC-Zは神戸でした。

えーーー、Vanillaが踊らなくなっちゃったよーーー。

Vanillaは踊ろうよーーー。
踊ってよ。

そして、砂のグラスがリリーホワイトに変わった。

相変わらず、今回は良く、踊るし、河合郁人がいい感じに全力で踊るので良いです。

河合郁人は踊るべし、
踊ってくれ。


五関にグラコロが好きと言わせたあとに再び、郁人がきくから
「だからグラコロって言ってんじゃん」

「今のは河合が悪い」
ですよねー。私もそう思います。

塚ちゃんの昔から変わらない、一貫した「河合」呼び、私は好きです。なんだか、安心します。

とっつーは、あいかわらず謎の動きをしてるけど、それが戸塚。。ソロの語りのとこで会場全体がどうしたらいいんだろう、におちいるところも嫌いではありません。あのなんともいえない空気感、嫌いではない。

もう、私のツアーはおわりですが、今日も楽しかったな。

いつもペンラをふるのが苦手で、もうなんかいいや、となりいつもの、ライブのように適当に好きなように踊ってました。

心地よかった。

ゆるくのりながら、踊りをがっつり眺める。

心地よいね。みんな神戸おつかれ!私もおつかれ!
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Vanillaはやはり良曲 [ジャニ舞台&ジャニコン]

生存確認すらできない状態で、更新していませんでした。

なんだか、忙しすぎて、もう更新とかって状態でもなく、疲れきってました。

仕事は忙しいけど、休みはとれているし、舞台なんかもいけています。

剛の「みんな我が子」も長野くんの「フォーエヴァープラッド」もいけたし、戸塚の「フォーティーンブラス」もいったし、そして、岡田の写真展大阪展もいけました。

いつものようにフジロックも。もちろん、いきました。

また、そのあたりは、ポツポツかけたら、、なんて思ってたら、もう夏が終わるようです。


さて、そんな8月29日、ABCがABC-Zになった日ですが、大阪フェスティバルホールでコンサートでした。

ツアー始まってから、はっしーがコロナでお休み。ここから、はっしーも参加で5人で。はっしー、おかえり。

シングル以外の曲をとのことで、五関くんいわく「立ち方でもうわかる人はわかる」という曲。

あ、「砂のグラス」ね、とわかった自分はまあ、それなりに年月を重ねてるんだな、と思いながらみていて

「Vanilla」をみたら、なんかクリエでみた「Vanilla」がぶわーって蘇ってきて、なんかとてもぐっと来た、、、。

なんだろうな、衣装も場所も照明も、みた席の位置も違うけど、ぶわーって目の前に広がってきて、ちょっと泣きそうになった。


最近、ほんとゆるくなったし、遠征もあまりしないし、ツアーも一、二回入ればいいや、という感じだけど、それでも、ともに歩んで、時を重ねていくのは悪いことではないな、と今のスタンスを肯定できる気がした。

少しだけど一緒に歩んでいくのも良いな。

そして、また年月が経ったときに、また「昔からみてるよ」って言えるのは悪くないな。とっつー語録だと「猛者」という分類に入るのも悪くない。

コロナで客席おりもないし、近くにもこないしお立ち台もないし、ファンサも少なめだけど、彼らのパフォーマンスは、ちゃんとなにかを伝えようとしていたのはしっかり受け取った。

さて、今回のツアーはあと一回。楽しもう。
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V6とかABCZとか、配信ライブ [ジャニ舞台&ジャニコン]

いきなりですが「Full circle」最高でした。

これ、25周年ソングってことですよね。

ありきたりのみんなありがとう曲じゃない、すごいのきたな、これ。
振りも難しいんじゃないのか、これ。

答えはひとつじゃない

みんなそれぞれにやってきたし、これまでに後悔はないし。1人1人だけど、戻る場所はここ。ここに戻るとまた何か生まれる。

まさにV6の25年を描いてる詞もこの曲調も、ダンスも、「らしさ」が詰まってた。

周年特有の、感謝のおしつけ的な雰囲気はあまり好きではないので、こういうの好き。

特捜9の曲もわりと好きなので、初っぱなから、いい感じのスタートでした。

誰もいないのに、花道使うとか、誰もいないのに、トロッコからファンサとか、突っ込みどころも含めて、楽しかったかな。

MCなんて、あまりに通常営業でしょ、あれ(笑)
流れも、通常営業。
安心安全、期待通りなV6(笑)

ABCZは新曲をいきなり投げ込んできました。
そして、あいかわらず、郁人のテンションが空回りなのも、まあ、それはそれで、通常営業(笑)

あー、やっぱり、そののりできましたか、、、という安心感というのかな。

で、やっぱり、エビキスコラボは沸くよね。
デイブレからのリアデラとか、そりゃあ、沸くよね。

横アリ、、、2008年だったということを、突きつけられる。

もう12年か。

あのころは、みんなお友だちが横アリに大集合して楽しかったな。全ステとかして、楽しかったな。

みんなで着飾ってたな、、、あの頃の思い出は、もう、まわりの情景まですべて含んでるので、泣けるよな。

そりゃあ、青春の小箱も開きますわ。

しかも、配信前日にお仕事ご一緒した方の知人が元戸塚担という話になり、その流れで、帰ってから友達と昔話を初めてしまったところからのデイブレ、リアデラ。

12年たって、コロナの影響でライブ配信を、家のPCでこどもたちとみるとか、、12年の時の流れを感じまくってました。


さて、、、、しかたないのはわかるんだけど、配信ものにももう、ちょっと疲れてきました。
配信をみればみるほどライブにいきたくなるよね。
ライブハウスにいきたくなるよね、、、。フェスもいきたくなるよね、、、、。


楽しみがなさすぎて、疲れるわ。
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天国の本屋 大阪初日 [ジャニ舞台&ジャニコン]

1月31日、大阪サンケイブリーゼ。
「天国の本屋」

みてきました。

神様から天国にある本屋の店番を突然頼まれてしまった青年と、それぞれの思い出の本にまつわるお話。

原作小説のある作品をオリジナルミュージカルにした今回の作品。

主演は、我らが河合郁人です。

優しくて、温かいお話でした。今までのジャニーズ舞台以外の郁人の舞台では一番好きかも。

本の朗読部分は、アンサンブルの皆さんが劇中劇のように演じるので、朗読部分も楽しめました。

アンサンブルの皆様がうまい。ジャニーズと坂道グループの人?かな。アイドルとアイドルなので、そこのとこが少し物足りなさはあったけど、逆によかったのかも。

ちゃんとした脚本とちゃんとした演出をしてもらえると、安心して楽しめるなかなか楽しいミュージカルでした。

にしても、郁人は音楽劇とかそんな感じのばかりだな。個人的にはストレートプレイのコメディがみてみたいんだけど。わりといいと思うんだけどな。

ここしばらく小劇場系の芝居を立て続けにみていて、そっちの世界にいたので、ちゃんとしたミュージカルで「おおおおおお」と思ってしまった。

小劇場の三人芝居なんだけど、関西で活動しているKing&heavyって人たちがいるんですが、そのキンヘビの力業のコメディ芝居が熱くてなかなか好みで、ああいうの郁人、絶対に合うと思うんだけどな。うん、キンヘビと郁人、いいと思う。言うだけいっておいてみよう(笑)。

カーテンコールで「あしたでデビュー8年」ということを話していました。
そうか、そうだな、もう8年か。はやいものだ。

ブラザートムさんが「あーた、まだ8年しかやってないの!?」といってたけど、そう、、、私がトムさんを生でみたのは、おそらく地元の「ポップロケッツ」というフェス以来、実に30年ぶり、、、、。

ただ、きょうは、この舞台の前に映画「パラサイト」をみてしまったのですよ、、。このパンチが強かった。パンチが強すぎて、ちょっと舞台が薄く感じてしまった‥。ポン・ジュノとソン・ガンホのコンビは期待通り最強だった。ジェットコースター的な展開で韓国の格差社会もすごくきちんと描かれてて、すごかったのですよ。
生とかどうとかを超えて、今日は舞台より映画が勝ってしまった。みる順番を間違えてしまったかな、。

そして、ここのところ、音楽もライブも、チバユウスケとか怒髪天とか、すっごく魂こもった暑苦しいくらい熱いものを好んで足を運んだり聞いたりしていると、なんだか少し、さらっとしすぎて物足りなく感じてしまった。

いい悪いというよりは、完全に今の好みの問題だな。

隣の方から郁人への好きの感情があふれまくってて、なんだか微笑ましかった。10年前は私もこんな感じだったのかな、と。
そこに戻れない自分がちょっと寂しくもあるけど、ぬるくゆるく楽しんでる今の自分のスタンスもなかなか好きです。
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放課後の厨房男子 リターンマッチは恋の味 [ジャニ舞台&ジャニコン]

会場に入ると、流れてくるのは「ガラスの十代」‥。

あれ、わたし、ふぉ~ゆ~の舞台みにきたよね、、、光GENJIみなきたわけじゃないてすよね、、、。

「放課後の厨房男子 リターンマッチは恋の味」11月24日昼 大阪松下IMPホール

これ、前の時に見たかったんだけど、東京のみだったので、諦めてたのです。今回は、大阪があったので、みることに。再演ではなく続編です。

笑った。いやあ、笑った。

もう、前回のおさらいをするだけで、だいぶおもしろい。

明らかに若くはないあのメンバーに制服着せて、高校生だと言い切るその思いきりだけでも称賛できる。

ざっくりいうと、校内最弱の包丁部(ふぉ~ゆ~と前野朋哉、顧問の先生なマナカナのまな)と校内最強の舞踏部(のんちゃんと梅棒の楢木和也、柿喰う客の田中穂先)が料理バトルをするという話。

歌あり踊りありのとても陽気なコメディ。原作は小説らしい。

歌あり踊りあり、客席通路もめいいっぱい使って、もうすごく楽しい空間でした。

楽曲は、ジャニーズの曲を原曲にアレンジしてかえたものも。なんとなーく雰囲気を残していて、あ、あれか、と。だから、「ガラスの十代」かかってたのか!と!「セロリ」とか「アンビシャスジャパン」とか。

これ、脚本は「SUGAR BOY」川尻恵太さん。演出は、コンドルズの小林顕作さん。小林顕作さんといえば、あれですよ、我が家ではお馴染みの「みぃつけた」のオフロスキーですよ。

もうね、動きとかフリとか、オフロスキーのあの「呼んだ?」のコーナーの動きにしかみえない。

しかも、みんな踊れるから、キレキレでそれがまたおもしろい。

ジャニーズファンに向けたジャニーズネタも折り込みつつ。もう動きもノリもおもしろい。いやあ、笑った、笑った。これ、また続編あったら、絶対いっちゃうよね、、、。おもしろいもん。あ、でも包丁部の先輩が卒業するってことは、もうないか。

話は実にしょーもないのですよ。オチまで含んでほんとたいしたことない話。でも、それをここまで膨らませて、笑わせてくれるのは、ほんと素晴らしい。
舞台上の人たちもほんとたのしそう。

ノリ的に、もう少し小さい劇場でみたいかも。小劇場系演劇の匂いも感じつつ、笑ってきました。1時間45分程度の上演時間もちょうど良い。

久々にのんちゃんの踊りも見られたし。他のキャストのみなさんもノリよく、楽しかったなー。

ふぉ~ゆ~は、こういうコメディ、ほんと上手いよなあ。小劇場系の雰囲気があるお芝居との相性はとても良いんじゃないかな、と思います。

ふぉ~ゆ~はいいなあ、川尻恵太さんとか小林顕作さんとか、ウォーリー木下さんとかとやれて。私としては、好きなタイプの芝居のほうなので、うらやましい限り。


さてさて、、、今年は残りは、トニセンディナーショー。2019を締め括るのはトニセンディナーショー。

1730のディナー開始にはたして間に合うのか!?
19時のショー開始までにおわててごはんをかきこむ感じになってしまうのか、、、と話していたら上司から「そういう時は言ってくれれば、少しはやく上がればいいよ、」とのありがたい言葉をいただいたので、甘えたいところ。

会場でちゃんと着替えて、化粧直す余裕が欲しい!!さて、どうなるか。。
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演者と観客で舞台の雰囲気はつくられる [ジャニ舞台&ジャニコン]

「劇場の雰囲気は、観客と演者で、つくりあげるものである」

私は、一貫して思っている。演者だけが作り上げるものではない。そこに観客がいて成り立つものであると思っている。

ここででてくるのがマナー問題。SNSの普及により、マナーについて昔より語られるようになった。

私がえび座(いってない年もあるが)に足を運ぶ中で、確実に雰囲気が変わったと感じたのは昨年。演目は同じでも雰囲気はまったく違うものだった。

ショータイムで、いままでの舞台、それこそ、演舞城時代から、当たり前のように見られていた手振り(曲にあわせて手だけで振りをお客さんがメンバーにあわせて踊ること)をやる人がいない。ステージのショータイムは、それこそ「夢物語」など、いままでの当たり前のようにやってきたものが多かった。

不思議に思い、家に帰る途中Twitterを、検索してみると「マナー違反」の話が溢れていた。

正直、居心地が悪くなったな、と思ったのが私の体感だ。

先日、今年の感想に手振りくらいいいじゃないのだろうか、とブログに書いたところ、長いコメントをいただいた。

この記事で私からの返答をさせていただこうと思う。

コメントをくださった方や、その友人の方は、手振りは迷惑で禁止にしてほしい、とおっしゃっている。そして、迷惑に、感じている人がいることをわかってほしいと書いてくれた。

もちろん迷惑に思っている人がいることは理解している。そのうえで、私は、自分の意見を書いている。

今は迷惑に思っている人が大半なのだろう。なので、昨年からマナー違反が叫ばれ、手振りをする人がいなくなったのだろう。

もしかしたら、そういう意見をみて「手振りしちゃいけないんだ!」と思って、心して劇場に向かう人もいるのかもしれない。

どちらにしろ、手振りはマナー違反、というのが今は「えび座」においては、「正しいマナー」なのだろう。

私にとっては、そういうふうにマナーで縛られることが窮屈なのだ。いままでのよかったものが急にダメになる、それはマナーがよくなったのではなく、声の大きい人たちの意見で、規制されたという点もあると思う。

たしかにコメントいただいたように、手振りをしている人の中には「まわりをみない」「どんどん大きくなってくる」「注意しても無視する」という人もいるのだろう。

そういう人が増えてきているのなら、それは客席の、もっというとファンの質がおちているのではないだろうか。

今まで、わたしがみてきた人たちは、ほかの人に迷惑かけることもなく、小さく楽しむ程度の人が多かった。多少大きくなってもお互い様、な雰囲気もあった。それこそ少年隊時代のプレゾン時代から、演舞城やら歌舞伎、えびしのでていた少年たちも初期のえび座も。

注意されても聞かずにふりが大きくなって迷惑かける人が増えたということも、そして手振りを許さないという寛容さを失っている状態の客席も私には窮屈でしかたない。

それこそ、双眼鏡でながめ続けることですら、「盛り上がってない」とか文句いう人がいるんだから、窮屈でしかたない。

マナーの話になるとすぐにJr.担のせいにする人もいるが、それは違うだろう。Jr.がいるのは昔からだし、彼らも昔はJr.だったのだから。


演者が笑顔で観客にアピールする、それに手拍子やちょっとした手振りで客席が応えることで、盛り上がりをみせる。

人に迷惑をかけない程度に、自由に楽しむ。そして、それを寛容できる、そんなあたたかい雰囲気の劇場が好きだ。

視界もよく、迷惑もかけられない今の劇場で楽しいと感じる人もたくさんいるだろう。それはそれでかまわないし、それが今は主流だろう。

だから私は、今のえびし担の中では主流ではない。
少数派なのはわかっている。今のファンの中では異質な考え方のほうなのだろう。

わかっているからこそ、自分のブログで意見を書いている。古くからのヲタクが思っていることを話してもいいだろう。

今の客席は私にはとても居心地が悪いけど、でも、自担の姿は見ておきたいので、見にはいく。今のところは。そして、そのうち、大バケしてくれることを期待している。なので、これからも見に行くし、意見はするだろう。


と、コメントへの返信がてら、長く書かせてもらいました。

そして、コメントいただいた方、ありがとうございます、とともに言わせていただきます。

「名前(必須)」とコメント欄にある以上、えび担とかざっくりしたものでいいので名前は書いてください。

必須である名前すら書かずにコメントを書きこむことは「マナー違反」ではないのでしょうか?

反対意見ももちろんありがたいのですが、(必須)と明記されていることくらいは守っていただきたいです。


最後に、

これは、手振り反対派の人も賛成派の人も考えてみてください。

もし、ステージ上からメンバーが「みんなも一緒に踊って!」と言ったら、どうされますか?

彼らがこう言ったらみなすぐに従うのでしょうか。それとも、マナー違反だとやらないのでしょうか。それとも、嫌々やってメンバーの文句をSNSに書き込むのでしょうか。

そんな時がもしあって、メンバーの言いなりではなく、踊るにしろ、踊らないにしろ、皆がそれぞれ意志ををもって行動したら、今よりもっともっと楽しい劇場ができるのではないか、と私は、思っています。
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ABC座2019 ジャニーズ伝説 [ジャニ舞台&ジャニコン]

ジャニーズ以外で初の横アリにいきました!横アリのいろいろをわりと知ってる自分に若干引きましたが、まあしたかないよね。

横アリにいく日の昼間は仕事してたんですが、一緒だったアニソンヲタの後輩くんが
「横浜アリーナ縁がなくていったことないです」というので、
「わたし、横アリ、光GENJIからかな」とさらっと話したら
「え、、光GENJIの全盛期、生まれてないです‥」

まじか、、、、落ち着いてるからそんなに、若いと思わなかったよ。。

さて、そんな横アリ話はまた改めて。

で、横アリの次の日にいった、えび座。

ABC座2019「ジャニーズ伝説」10月18日昼 日生劇場。

ジャニーズ伝説の完成形は、去年だったかな。

去年のジャニ伝は、かなりまとまりがあってよかった。ことしは、入ったばかりの新人くんたちをどう組み込むかと、ジャニーさん役をなくす分、語りでジャニーさんの偉業を伝えようとした、‥というあたりが変わってました。

個人的にはやはり、去年がいまの時点での完成形かな、と思います。

好きだから、期待してるから、あえて言いますよ。

河合郁人よ、流れを止めててしまう君のアドリブはそこまで大事なのか?

私がみた回だけかもしれないけど、郁人のもともとの脚本なのか、アドリブなのかわからないけど、ちゃちゃいれることで、全体のいい流れが崩れることをわかっているのか?と問いたい。

私は、今のえび座はリピーターではない。毎回一度しかみない。なので、余計に気になる。その流れを止めるアドリブは本当に必要なの??


ことしは、小さい子がたくさん入ったから、余計に感じるのかもね。郁人だけじゃなくほかのメンバーにも。

やたらとちゃちゃいれると流れを止めるし、内輪ネタみたいなものは、本人たちとリピーターのをヲタク以外、楽しくないのだよ。

結局、いつもここにたどり着いちゃうんだよな。

ことしのツアーは、郁人がふざける要素が削られまくってて、すごくよかったのだけど、えび座になるとなんでこうなるの??後退してどうする?

ジャニーさんが亡くなった後の
最新のえび座は、厳しい言い方しちゃうけど、私は、好きではなかった。

2部のショータイムも、あいかわらず、近くの席の人が「踊りたくなるけど、舞台だからダメだよね~」みたいな話してて、萎えるのね。

迷惑かけないレベルの手の振りぐらいいいじゃん。いつからダメになったのよ。
あれもこれも「ダメ」と騒ぎ、つまらなくしてるえび担の層とは、仲良くなれないよね。こういうのは、Twitterが普及してから強くなってる気がする。

シュータイムなんだからいいじゃん、迷惑かけない程度の手の振りのなにが悪いの?すぐにマナー違反とか騒ぐのやめなよ。つまんなくするだけだわ。

ショータイムは立てとか、指令されてた時代もイラっときてたけど、もうそういう流れを知らない人も増えてるんだろうね。

ショータイムなんて、まわりに迷惑かけなければ、自由に、楽しんでいいもんだとおもうよ。自分達で規制しまくってつまらなくするのは違うよ。まわりに配慮すれば自由に楽しんでいいもんだと思う。その窮屈さがつまらない。だから、どんどん、ゆるくなる。

そして、帰り際、剛くんが作ってくれた曲「YOU‥」について「えび以外が歌うとかありえないよね」とか話してた人がいたんだよね。

‥別にどうでもいいわ。
あの曲は、この舞台のために作られた曲。最初に歌ったのが、彼らであって、ほかの舞台で使うことは別にいいじゃないか。「えび以外歌うな」という、あんたのもんじゃない。 



でも、文句いいながらも私が郁人を見守り続けるのは、あと、10年とかしたら、何か新しいものを見させてくれるのではないか、という期待があるから。期待をうらぎらないでくれよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。

そんな感じではあるが、二部のジャニーズメドレーはなかなかこっててよかったよ。あ、この曲セレクトしましたか、と。(ちなみに去年のセレクトはほぼ忘れた)。少年隊がワンステップビヨンドとか、滝つがカミラタマラとか。
V6がセクシーハニバニだったのとか、よかったよ。 ‥ってか、塚ちゃん!!!「セクシー」のとこは、そうじゃないいいいいい!!!最初のえび座の真田とのんちゃんはちゃんとセクシーやってくれてたよ。 と思ったことしのえび座。

そして今年も、いなぴかはかわいかった。
年に一度、私が稲葉光に沸く日、となるえび座。全力でバックで踊る姿は美しい。

来年のえび座はちゃんとやってね、、、河合郁人よ。


‥昨夜、寝ぼけながら書いてたら、朝みてあまりの誤字の多さにびっくりして、いまなおした次第であります。。

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ABC-Z 神戸。27日、28日夜 [ジャニ舞台&ジャニコン]

もう夏も終わろうとしております。久々の更新です。

今年もフジロックにいっておりました。そして、7月の頭にも、ROKKOSUNMUSICというフェスにもいって参りました。もちろん、子連れで。旦那は行かず。私と子供達で。久々にアクンを見た!とかそんな話はまた、今度。


さて本題、27日と28日夜のABCZ神戸公演、入ってました。

いやはや、、、今回、楽しかった。

もう、わたしは、河合担じゃないな、とすら思っていたここ最近ですが、もうしばらく河合担でいていいかな、と思わせてもらえました。

今回の公演、私が大好きだった頃の河合郁人を、垣間見れた気がしています。

昔みたいにガツガツ踊ってる郁人。あんまりふざけてなくて、全力でかっこつけて踊る郁人。

昔みたいなアグレッシブさを残しつつ、もちろん昔よりも洗練された形で。

あー、そうそう、こういうとこ、、、って思えた、そんな姿をたくさん見られてうれしかったし、まだまだ河合郁人、すてたもんじゃないな、と。

あー、これなら、もうしばらく河合担でいさせてもらおうかな、と。

今までに比べて、魅せる形にコンサートが変わってて、盛り上がりを強要されることもなく、流れもよかった。いつもより、少し短いかもしれないけど、満足感は高かったなあ。

わたし、とくに本編ラスト数曲の流れが好きで。ラストにFORTUNEとか、そりゃあ、盛り上がるでしょ。

あとは、久々に4人のサヨナラBOXも聞けたし、クレアクもきけたし。

2日間とも席にも恵まれたので、それなりにいい思いもしたし。もうこれはあれか、チバユウスケとか言ってないで、、こっちも、、、という河合くんからのメッセージか、と勝手に思い込んでおこう(笑)そうしよう(笑)

いろいろ書きたいけど、いってきました、、、という報告でした。
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ふぉ〜ゆ〜「年中無休」 8月9日夜 サンケイブリーゼ [ジャニ舞台&ジャニコン]

実家に帰ったり、いろいろで今更ながらの舞台感想。

これね、これ、・・・そう、ふぉ〜ゆ〜の「年中無休」。
これね・・・・面白かった。私はこの類の芝居、好きだ。

90年代に小劇場系で人気だった劇団「カクスコ」の作品。演出は、ウォーリー木下さん。

下町の古道具屋の本当に何気ない日々。
そこには、笑いがあって音楽があって。

10個のエピソードをオムニバスのように繋いで行くんだけど、これといった物語があるわけではなく、事件が起きるわけでもなく・・・でも、これがまたとても上手に描かれていて、楽しい。
これ、きっと脚本がすごく細かいんだろうな・・・おそらくアドリブあんまりないんじゃないかな。脚本通りに演出通りに緻密にやってるんだろうな。

なんてことはないんだよね。
「ナチュラルハイ」なんて、こっしーと松崎がしょーもないつまらない話で笑いが止まんなくなる・・・ってどれだけなのに、面白い。
「鉄骨」なんて、ただ重い鉄骨を運ぶだけなのに、それだけで面白い。
エピソードの合間に日用品でストンプしたり、ダンスもあったり、コーラスして見たり、ピタゴラ的なことして見たり・・・。何にもないようで、盛りだくさん。

パンフでウォーリー木下さんは「物語とかメッセージにがんじがらめの作品が多い中で、ここまで俳優達が自由な舞台を創ることは、それだけで大きな物語りとメッセージがあると思っている」と書いているが、まさにそれだな・・と。

自由だった。アドリブで自由なのではなく、演技のなかで自由に動く彼らがなんだかすごくうらやましかったし、その自由さを十分楽しませてもらった。

その分、演じてる方はすごく大変だろうな・・・この芝居。

欲を言えば、もっと小さい劇場で濃い空気のなかで見たいな。
いいなあ、ふぉ〜ゆ〜はこういう芝居がやれて。

終わった直後に、会場出ようとしたら、隣で話していたひとが
「テンポが悪い」「笑えるとこはあるけど、他がたるい」「何回も見るほどの舞台じゃない」
と話していて(ジャニヲタであることは間違いない女性二人)、「おいおいおいおい、そこがあるから面白いんじゃないのかこの芝居」と思っていた。、まあ、きっと、その人にとっては、「方向性が違ったんだろうな」と。ジャニ的な舞台を期待していたんだろうな。
でも、私は、この芝居、面白かったよ、とても。


こういうのを見ると思うんだけど、
学生の時、もっと小劇場系の舞台見ておけばよかったな、と。
興味がどうしても映画の方に行っていたんだけど、小劇場の部隊、もっと見ておけばよかったな。
大学が演劇が盛んだったから、周りいろいろあったけど、それ以外にも手を出して見るべきだったなああ。でも、阿佐ヶ谷スパイダースとかポツドールとかいた時代にいた頃にいてそれはよかったかな・・・と。

で、今、どうやら「14歳の国」があるらしいので、すごく見たい。とっても見たい。
でも、大学近くでしかやらないらしい、。客席20・・・みたい、見たすぎる・・・・久々にどらま館に足を踏み入れるべきだろうか・・・行きたすぎる。


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