「ジャニーズ」という肩書き [ジャニーズJr]
それなりの年数を生きていると
「友達の元彼が元ジャニーズJrで」とか
「同級生にジャニーズJrだった人がいて」とか
「知り合いの知り合いに元ジャニーズがいて」とか・・・・
聞くことがある。そして「すごいねえ。かっこいいんだ」とか言う返答もよく聞く。
一度でも、どんだけ短い年数でも「かつて所属したことがある」ってだけで、一種の「ブランド力」を発揮する「ジャニーズ」という肩書き。
でも「ブランド力」ある分だけ、自慢にもなるけど、残念ながらその逆になることもある。
晃くんの事件で痛いほど思い知ったことですね・・・。まあ、晃くんの場合は「元光GENJI」というもっともっと大きなものを抱えていたけどね・・・。
昨日ニュースで見かけた
「元ジャニーズJr 詐欺容疑で逮捕」の文字。
懐かしい名前がひさびさに目に飛び込んできた。
前にあるところで、実名で日記を上げているのをみたけど、「へえ、実質引退した状態に近いけど音楽活動とかやっているんだ~」と思ってみていた。
ちょうど、ひさびさの「金八」となった第4シリーズにもでていたし、トニセンがまだ「ジャニーズSr」だったときに「ミドルJr」と呼ばれていた層の子たちだから、よく覚えていた。
かなり地味目な回の金八だったけど、私このシリーズ好きだったな・・・。
「伊丸岡さんは心の母です!」やユキノとタモツくんの息子歩くんがいる回。
主犯格の人に名義貸しみたいなことをしていたようなので、下っ端のほうなんだろうけど、主犯格の人よりも、先に名前がでてしまうのは「元ジャニーズJr」の肩書きがあるのが大きいよね。
東京中日スポーツか、東京新聞(両方とも母体は一緒だよね、たしか・・・)が先に出したみたいだけど、警察に対して職業としてタレントやミュージシャンと名乗ったから、わかったことなのか・・・それとも、名前を聞いて、「あれこの子Jrじゃなかった?」と気付いた記者がいたのか・・・、個人的には気になるところではあるが・・。
それはどうでもいいとしても、10年近く前に事務所をやめたのに、その肩書きが今でもついて回るわけだ・・・。うん。
数年前に、いわゆる「おやじ狩り」で少年グループが逮捕されたことがあった。その中に「元Jr」が2人いて、未成年だから名前はでななかったにしろ、「元ジャニーズJr」ってでっかくでていた。しかも「事務所をやめてむしゃくしゃしていた」と話していたというのがでていた。
年齢などの情報でネット上ではすぐに誰だか割れていたけど。そんときも、いろいろと思った。
これだけJrがいれば、その後いろいろな道に進む子がいる。
「若いうちからちやほやされるからこうなるんだ」
とか、いろいろ言われるけど、それだけじゃないよね、きっと。
だって、かつては人気Jrだった人でも、今は普通の日常を送っている人はたくさんいるんだもん。
何が彼らを分けてしまうんだろう。
どんな道に進んでいても、どうやって生きていても、良い面でも悪い面でも「元ジャニーズJr」という肩書きは彼らについて回るんだろうね。
「元Jr」って肩書きがどうせついて回るんなら、いい方面で聞きたいし、かつての姿を知る人をがっかりさせて欲しくないな。。。そういう意味でのプライドを持って欲しいな、と思う。
自分の道を見つけて、新たにがんばっている子もたくさんいるのに。
残念だ、ほんと。
最近では、事務所やめてからもタレント活動する子も多いし、ブログで情報を発信している人も多いけど、ほんとにがんばろうとしている子は、やたらと「元Jr」って話を書いたり、ひけらかしたりはしない気がする。
いや、もしかしたら、そうやって一からがんばろうとする子しか自分自身が見たくないからかもしれないけど。
中には、「元Jr」ってことで、内部事情を書いちゃったりしている子もいるみたいだけどさ。
なんか違うよなって思う。
しかも、私が見つけたブログの書き込みには、その子を通してなんとか今の現役Jrとつながろうとしている若い子であふれていた。
それを見ながら、さらにものすごい残念な気持ちになった・・・。
「元ジャニーズJr」って肩書きを持つ人のその後を生かすも殺すも、ファンやまわりの環境って大きいんだろうなあ・・・・。もちろん、本人の意識が一番大きいのは確かなんだけど。
でも、その意識をつくる上での、ファンやまわりの環境も重要な要素になってくるんだろうな・・・と思っています・・・・・・・・・・・。
「友達の元彼が元ジャニーズJrで」とか
「同級生にジャニーズJrだった人がいて」とか
「知り合いの知り合いに元ジャニーズがいて」とか・・・・
聞くことがある。そして「すごいねえ。かっこいいんだ」とか言う返答もよく聞く。
一度でも、どんだけ短い年数でも「かつて所属したことがある」ってだけで、一種の「ブランド力」を発揮する「ジャニーズ」という肩書き。
でも「ブランド力」ある分だけ、自慢にもなるけど、残念ながらその逆になることもある。
晃くんの事件で痛いほど思い知ったことですね・・・。まあ、晃くんの場合は「元光GENJI」というもっともっと大きなものを抱えていたけどね・・・。
昨日ニュースで見かけた
「元ジャニーズJr 詐欺容疑で逮捕」の文字。
懐かしい名前がひさびさに目に飛び込んできた。
前にあるところで、実名で日記を上げているのをみたけど、「へえ、実質引退した状態に近いけど音楽活動とかやっているんだ~」と思ってみていた。
ちょうど、ひさびさの「金八」となった第4シリーズにもでていたし、トニセンがまだ「ジャニーズSr」だったときに「ミドルJr」と呼ばれていた層の子たちだから、よく覚えていた。
かなり地味目な回の金八だったけど、私このシリーズ好きだったな・・・。
「伊丸岡さんは心の母です!」やユキノとタモツくんの息子歩くんがいる回。
主犯格の人に名義貸しみたいなことをしていたようなので、下っ端のほうなんだろうけど、主犯格の人よりも、先に名前がでてしまうのは「元ジャニーズJr」の肩書きがあるのが大きいよね。
東京中日スポーツか、東京新聞(両方とも母体は一緒だよね、たしか・・・)が先に出したみたいだけど、警察に対して職業としてタレントやミュージシャンと名乗ったから、わかったことなのか・・・それとも、名前を聞いて、「あれこの子Jrじゃなかった?」と気付いた記者がいたのか・・・、個人的には気になるところではあるが・・。
それはどうでもいいとしても、10年近く前に事務所をやめたのに、その肩書きが今でもついて回るわけだ・・・。うん。
数年前に、いわゆる「おやじ狩り」で少年グループが逮捕されたことがあった。その中に「元Jr」が2人いて、未成年だから名前はでななかったにしろ、「元ジャニーズJr」ってでっかくでていた。しかも「事務所をやめてむしゃくしゃしていた」と話していたというのがでていた。
年齢などの情報でネット上ではすぐに誰だか割れていたけど。そんときも、いろいろと思った。
これだけJrがいれば、その後いろいろな道に進む子がいる。
「若いうちからちやほやされるからこうなるんだ」
とか、いろいろ言われるけど、それだけじゃないよね、きっと。
だって、かつては人気Jrだった人でも、今は普通の日常を送っている人はたくさんいるんだもん。
何が彼らを分けてしまうんだろう。
どんな道に進んでいても、どうやって生きていても、良い面でも悪い面でも「元ジャニーズJr」という肩書きは彼らについて回るんだろうね。
「元Jr」って肩書きがどうせついて回るんなら、いい方面で聞きたいし、かつての姿を知る人をがっかりさせて欲しくないな。。。そういう意味でのプライドを持って欲しいな、と思う。
自分の道を見つけて、新たにがんばっている子もたくさんいるのに。
残念だ、ほんと。
最近では、事務所やめてからもタレント活動する子も多いし、ブログで情報を発信している人も多いけど、ほんとにがんばろうとしている子は、やたらと「元Jr」って話を書いたり、ひけらかしたりはしない気がする。
いや、もしかしたら、そうやって一からがんばろうとする子しか自分自身が見たくないからかもしれないけど。
中には、「元Jr」ってことで、内部事情を書いちゃったりしている子もいるみたいだけどさ。
なんか違うよなって思う。
しかも、私が見つけたブログの書き込みには、その子を通してなんとか今の現役Jrとつながろうとしている若い子であふれていた。
それを見ながら、さらにものすごい残念な気持ちになった・・・。
「元ジャニーズJr」って肩書きを持つ人のその後を生かすも殺すも、ファンやまわりの環境って大きいんだろうなあ・・・・。もちろん、本人の意識が一番大きいのは確かなんだけど。
でも、その意識をつくる上での、ファンやまわりの環境も重要な要素になってくるんだろうな・・・と思っています・・・・・・・・・・・。
2009-06-24 14:36
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