きのうの今日 [赤坂晃]
昨日からコメントをくれた方、メールや電話をくれた方、みなさんありがとうございます。
とりあえず、私は元気です。
ほんとは、今日は、「2009を振り返る」楽しい話でもしようと思っていました。
でも、そうもいかなくなっちゃいましたね。
「言葉にならない・・・」というのが正直なところですが、私は、私の言葉で今思うことを伝えようと思います。
言葉にすることで、気持ちも整理していけるしね。
昨日、晃くん逮捕の一報を聞いたのは、先日「ルクソール」にご一緒した某さんからのメールでした。
お互い詳細がわからず・・・「逮捕」ということだけしか、わかりませんでした。
その後、私は、そのまま出勤しました。
仕事でよかった。
それなりに冷静になりました。
次第にわかってきた逮捕までの経緯、詳細。
70代男性が覚せい剤の別件で逮捕され、その家宅捜索先の滞在していたホテルに晃くんと女性がいたとのこと。そのまま任意の尿検査で陽性反応がでて、自分の店「ルクソール」で任意同行に応じたとのこと・・・。
本人を容疑を認めていることや、
12月中旬から覚せい剤を使用していたこと、
そして、新しく移転する予定だった店は、独立してオープンする予定だったこと、
店は1月5日からそのままの場所で再び営業すること・・・・。
この一晩でいろんな話が出てきました。
私が、店を訪れたとき、晃くんは今後のこと、もとの世界への復帰への夢、店への思い、いろいろ話してくれました。復帰の話があったけど「のりピーがね・・」と話していた。
結局は、その復帰への道も、独立しての飲食店経営の道も、そしてルクソールで働く仲間の夢も、自分の手で崩していましました。
「執行猶予」というのは、反省していて、更生への可能性がある・・・と判断され、裁判所が与えてくれた猶予期間です。その願いも、期待も、自らの手で崩した形になりました。
「もう二度と手をださない」と誓った法廷の場へ再び「被告」として立つことになり、
最初の判決、懲役1年6月と、今回の刑期が加算され、おそらく懲役3年ほどの刑期を刑務所で過ごすことになるでしょう。
今回の件で、覚せい剤の再犯率の高さというものをまざまざと見せ付けられました。
半数以上が繰り返す、覚せい剤。
最初に軽い気持ちで手を染めてしまった時点で、戻ることのできない道へ一歩踏み出していた・・・ということなのでしょう。
前回は「離婚」や「子どもにあえないさみしさ」を理由にあげていたけど、今回は言い訳はできなしでしょう。
ただ「誘惑に負けた」その本人の意思の弱さがすべてだったと思います。
悔しいよ。
ほんと、悔しい。
店をオープンさせたことで「また会える」とどれだけのファンが喜んだことか。
店で「元気に働いている」ということを知って、いけなくても、それだけのファンが応援していたことか。
また私たちに姿が見える形で現れたことをたくさんの人が喜んだ。
そんな、たくさんの思いも、晃くんには届いていなかったのだろうか。
店で、直接見える、ファンの笑顔や、喜びの声、応援を、晃くんはどう感じていたのだろうか。
ファンだけじゃなく、支えてくれた仲間、後輩・・・一番近くにいた仲間でさえ、裏切ることになった。
その重みを今になって感じて反省をしても、もう遅い。
一度消えたものは簡単には戻らない。
それを、2年前にも痛いほどわかったはずではなかったのだろうか。
それなのに、簡単に再び犯罪に手を染めた。
あっさりと「誘惑」に負けた。
それだけ、覚せい剤というものが恐ろしいこともわかる。
だったら、なおのこと、きちんとした更生施設で更生するべきだ。
もしかしたら、晃くんの周りの人も、そして私たちファンにも甘さがあったのかもしれない。
「簡単に更生できるものではない」をきちんと理解して、厳しく接していたらこんなことになっていなかったかもしれないし、私たちが「再び会えた」喜びにひたるだけでなく、もっともっと厳しい目をもっていたら、何かが違ったのかもしれない。
だからこそ今の私には、彼の芸能界への復帰を願うことができません。
お店で話を聞いたときは、復帰を願う気持ちもありました。
でも、それから1ヶ月もしない間に、その復帰への道を簡単に自分の手でぶち壊した。
そんなに簡単な夢だったのだろうか。その夢、思い、再起よりも一時の快楽におぼれることを選んだ。
1度でなく2度も手を染めた覚せい剤からきっぱり決別してくれ。
きちんと罪を償い、更生施設などでもう一度自分を見つめ直し「人」として生きて欲しい。
それが私の願いです。
こういうことがあっても、私には、私の日常がある。
私は、私の日常を生きる。
なので、明日からはいつもどおりのブログに戻ります。
ご心配かけたみなさま、本当にありがとうございました。
とりあえず、私は元気です。
ほんとは、今日は、「2009を振り返る」楽しい話でもしようと思っていました。
でも、そうもいかなくなっちゃいましたね。
「言葉にならない・・・」というのが正直なところですが、私は、私の言葉で今思うことを伝えようと思います。
言葉にすることで、気持ちも整理していけるしね。
昨日、晃くん逮捕の一報を聞いたのは、先日「ルクソール」にご一緒した某さんからのメールでした。
お互い詳細がわからず・・・「逮捕」ということだけしか、わかりませんでした。
その後、私は、そのまま出勤しました。
仕事でよかった。
それなりに冷静になりました。
次第にわかってきた逮捕までの経緯、詳細。
70代男性が覚せい剤の別件で逮捕され、その家宅捜索先の滞在していたホテルに晃くんと女性がいたとのこと。そのまま任意の尿検査で陽性反応がでて、自分の店「ルクソール」で任意同行に応じたとのこと・・・。
本人を容疑を認めていることや、
12月中旬から覚せい剤を使用していたこと、
そして、新しく移転する予定だった店は、独立してオープンする予定だったこと、
店は1月5日からそのままの場所で再び営業すること・・・・。
この一晩でいろんな話が出てきました。
私が、店を訪れたとき、晃くんは今後のこと、もとの世界への復帰への夢、店への思い、いろいろ話してくれました。復帰の話があったけど「のりピーがね・・」と話していた。
結局は、その復帰への道も、独立しての飲食店経営の道も、そしてルクソールで働く仲間の夢も、自分の手で崩していましました。
「執行猶予」というのは、反省していて、更生への可能性がある・・・と判断され、裁判所が与えてくれた猶予期間です。その願いも、期待も、自らの手で崩した形になりました。
「もう二度と手をださない」と誓った法廷の場へ再び「被告」として立つことになり、
最初の判決、懲役1年6月と、今回の刑期が加算され、おそらく懲役3年ほどの刑期を刑務所で過ごすことになるでしょう。
今回の件で、覚せい剤の再犯率の高さというものをまざまざと見せ付けられました。
半数以上が繰り返す、覚せい剤。
最初に軽い気持ちで手を染めてしまった時点で、戻ることのできない道へ一歩踏み出していた・・・ということなのでしょう。
前回は「離婚」や「子どもにあえないさみしさ」を理由にあげていたけど、今回は言い訳はできなしでしょう。
ただ「誘惑に負けた」その本人の意思の弱さがすべてだったと思います。
悔しいよ。
ほんと、悔しい。
店をオープンさせたことで「また会える」とどれだけのファンが喜んだことか。
店で「元気に働いている」ということを知って、いけなくても、それだけのファンが応援していたことか。
また私たちに姿が見える形で現れたことをたくさんの人が喜んだ。
そんな、たくさんの思いも、晃くんには届いていなかったのだろうか。
店で、直接見える、ファンの笑顔や、喜びの声、応援を、晃くんはどう感じていたのだろうか。
ファンだけじゃなく、支えてくれた仲間、後輩・・・一番近くにいた仲間でさえ、裏切ることになった。
その重みを今になって感じて反省をしても、もう遅い。
一度消えたものは簡単には戻らない。
それを、2年前にも痛いほどわかったはずではなかったのだろうか。
それなのに、簡単に再び犯罪に手を染めた。
あっさりと「誘惑」に負けた。
それだけ、覚せい剤というものが恐ろしいこともわかる。
だったら、なおのこと、きちんとした更生施設で更生するべきだ。
もしかしたら、晃くんの周りの人も、そして私たちファンにも甘さがあったのかもしれない。
「簡単に更生できるものではない」をきちんと理解して、厳しく接していたらこんなことになっていなかったかもしれないし、私たちが「再び会えた」喜びにひたるだけでなく、もっともっと厳しい目をもっていたら、何かが違ったのかもしれない。
だからこそ今の私には、彼の芸能界への復帰を願うことができません。
お店で話を聞いたときは、復帰を願う気持ちもありました。
でも、それから1ヶ月もしない間に、その復帰への道を簡単に自分の手でぶち壊した。
そんなに簡単な夢だったのだろうか。その夢、思い、再起よりも一時の快楽におぼれることを選んだ。
1度でなく2度も手を染めた覚せい剤からきっぱり決別してくれ。
きちんと罪を償い、更生施設などでもう一度自分を見つめ直し「人」として生きて欲しい。
それが私の願いです。
こういうことがあっても、私には、私の日常がある。
私は、私の日常を生きる。
なので、明日からはいつもどおりのブログに戻ります。
ご心配かけたみなさま、本当にありがとうございました。
2009-12-30 17:34
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