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シンプルな少クラ [河合郁人]

震災からもうすぐ1ヶ月。

ここにきて、昨夜また宮城で震度6強。

M9の未曾有の震災。今までの実例や想定を超える規模の余震が続いています。
被災地にはやく落ち着いた日々が戻り、たくさんの笑顔が戻りますように。


・・・・そんな中で放送されたリニューアル第1弾の少クラ。

今日からJUMPの司会で、公録が中止になったのもあり、「僕たちのメッセージ」と題して放送。

あれ、ABCZ、メッセージないのか・・・と思ったら、来週のパート2がJrバージョンらしい。

セットもとくにない中で歌い、実にシンプル。
なんだか、落ち着いていて、すごく見やすかった。

これから、こんな回があってもいいのかなあ、なんて思ったなあ。
昔のアイドルオンステージやミュージックジャンプ時代のようなスタジオ撮影よりも何倍も何倍もシンプルでよかった。


こういう時に聞く「5つの願い」はなんだか雰囲気違ったなあ・。
なんだろう、夢だ・・・どうのってより、地に足がついた感じの歌詞なんだなあ・・としみじみ。じんわりとして良かった。

ただ・・・なんだか、スタジオの感じとオレンジ衣装がなんだか(笑)
浮いていた・・・(笑)
なんか・・・もっと違うのあるじゃん・・・と。


そして「世界がひとつになるまで」ってやっぱいい曲だなあ、と。
小中学生が合唱曲に選び歌っているのも納得。
いい歌は、歌い継がれていく。
もともと歌っていたYa-はもうないけれど、歌は残っていく。


合唱といえば・・・・

以前、「百識王」の「合唱」の回で紹介されていた、福島県郡山市。

戦後すぐのころ荒廃し、治安が悪く「東北のシカゴ」とも呼ばれていたという。
しょうわ30年代ころから音楽活動で町おこしをはじめ、コーラスの日を制定や10万人コーラス活動などを展開。今では、「東北のウィーン」と呼ばれているという。

・・・・というのを百識王で以前やっていた。

音楽は人の心を豊かにする・・・。
それを実現した郡山。

郡山も今は大変だと思うけど、そのうちきっとまた音楽が響く街に戻るでしょう、きっと。
「音楽の力」は強い。たくさんの人の心を癒してくれることでしょう。

ABCZの歌もメッセージも被災地のファンの方の心に届きますように。
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