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続 3月30日 [赤坂晃]

晃くんへの判決は

懲役1年6月の実刑判決(求刑2年)。


初犯のときの執行猶予が停止され、この刑期に初犯の1年6月が加わるので、
3年の服役ということになります。


覚せい剤事件の判決では求刑も判決も妥当なところだと思います。


各報道によると判決理由では
「執行猶予中に再び本件に及び、覚せい剤に対する対する抵抗感が感じられず安易というほかない。規範意識が鈍磨しており、刑事責任は重い」
と指摘されたようです。



そして、裁判長から

「一世を風靡したアイドルグループの元メンバーに実刑判決を下すのは残念。
服役中や出所後に取り巻く状況は厳しくても地道に努力して構成することを期待する」

と説諭したとのことです。


この言葉、まさに私の願うことです。
うん。多くのファンの願いを代弁してくれたと思っています。

この言葉を、晃くん本人はもちろん、私たちファンも重く受け止めたほうがいいのかなと思います。



今日は、判決をすばやくキャッチしてくれた某さんから連絡をいただいたのが一報でした。
その後、「ミヤネ屋」で今日の様子を見ました。

ミヤネ屋の中では初公判のとき同様に、出所後に更生施設でしっかりと更生すべき、ということを訴えていました。まさにその通りだと思う。


服役中、出所後・・・これからが本当に大変だと思う。
芸能界に戻らなくてもいいし、もう会えなくてもいいから、更生して欲しい。



ただ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
今日の放送を見ていて、泣き叫ぶファンを見て、正直、引いたのは確か。
ほかの人たちが、車から離れた場所で静かに車を見送る姿も映っていた。
一部ファンが窓ガラスをドンドンと叩き、泣き叫ぶ姿は、テレビ的には「おいしい」絵だと思う。


こうなることは、再犯で逮捕されていたときからわかっていたはずだ。
法廷の場は屋外とはいえども、「人の罪を裁く場」。
感情のまま、あんな風に騒ぐ姿は、私には異様な光景に映った。


「晃くんだけで生きてきたんだから、ほかの人におりた人にはわからない」
と言われるのかもしれない。でも、やっぱりちょっと異様だよ。
泣いたって、わめいたって、晃くんに叫んだって、晃くんが薬に再び手を出したこと、実刑判決が下されたこと、収監されることは何も変わらない。


長年近くで見てきたファンならば、冷静に受け止め、その時を迎えて欲しかった。
他にもそうやって静かに見守っていたファンの人たちもいたのだろうから。


その光景を見て、ファンも裁判長の言葉をしっかり受け止める必要があるのではないだろうか・・・・・と改めて思った。
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