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THE WINDS OF GOD~零のかなたへ [演劇]

ずっと、みたいお芝居だったので、かなり期待して望みました。
期待通りによかった。途中から号泣。

特攻隊として出撃していく兵士たちが口にする言葉
「僕が生まれ変わる時代は戦争のない平和な時代なんでしょ。」
「憎むなら、この時代に生まれたことを憎もう」
私たちと同じ年代の彼らは、何を思い、何のために敵軍のにとびこんでいったのか。思いをめぐらせていました。仲間の死を「作戦成功」を万歳をしなければいけないことが痛かった。
 
彼らが生まれ変わったはずの現在は本当に「平和」をてにしているのだろうか。
今井氏が最後に挨拶でいっていたように「もはや戦後ではなく戦前に近づいている」のかもしれない。「平和」について改めて考えさせられました。
戦後60年。戦争を知らない私たちは私たちなりに考えていかなければならないと思いました。


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