やわらかい言葉でごまかしてはいけないこと

森本龍ちゃんが携帯奪われた事件は、ニュースで知っていたが・・・

今朝、「とくダネ」を見ていてびっくりした。

ヲタ用語を解説していて、いわゆるルール的なものの説明をしていた。


今回は男だったし、奇異な事件として世間にうつるだろうから、解説は必要かもしれないが・・・。


すごく違和感。


今やネット全盛時代。一部のファンが使っていた言葉が、ネットで広がり小中学生までも平気で使うようになった・・・・とはいえ、わざわざ説明するようなものなんだろうか。

今回の事件はいわゆる「や〇かし」（いまさわふせ字にする必要もないかもしれないが・・・・）。
でも、そうやって、やわらかい言葉でごまかそうとするから、本当に悪いことだという認識すらできなくなる人が多くなるんじゃないかと思う。
そして、事務所もタレントも「ルールを守って」という「ルール」なんてやわらかい言葉で表しているからいけないんだよ・・・・とも思う。


人のものを奪う・・・・・・・・これは窃盗だし、「ナイフをもっている」「手を斬る」とおどす・・・・・これは脅しと、とられるよね。たしかに、ここまでだと度をすぎているけど。
（本人が直接説得するってのも・・・・・どうかと思うし）

だいたい、

相手が嫌がっているのに、家までつけまわす、家の前で待ち伏せをする・・・・・これは立派な「ストーカー行為」。


やわらかい言葉で表してごまかされているけど、犯罪と紙一重の行為だよな。。。と思う。
「ルール」、ヲタ用語使ってやわらかい言葉を使わないで犯罪になることもあることをはっきり主張していいんでないかと思うけどな。。。。
だいたい、ほとんどのファンがルールを守って応援しているわけだから。


にしても、時々おかしい人でるよね。。ほんと。
何かの境界を超えていってしまう人。
「親しみやすさ」も大切だけど、「勘違い」との紙一重をうんでしまう、というか・・・・難しいね、ほんと。
ちなみに番組では、コメンテーターの人が、捕まった少年のカウンセリングなど心の問題と話していた。






しかし、こういう話を聞くと、いつも思うが。

同じ家にいくでも
自分とこの八百屋とか自転車やとかウェルカムだったり、携帯でバシャっととられるのはこまるけど、声かけてくれるのは全然ＯＫとか、握手もＯＫとかを自分たちでいってくれたりする人々（6人組中の上3人とか・・・）はありがたい、というか・・・・こうやっていっても問題にならないということは、ファンもみんな節度があるわけだし、本人たちが迷惑するようなストレスがないんだろうな・・となんだか、うれしくも思う、今日この頃。