2月12日 祈りと怪物~ウィルヴィルの三姉妹 大阪シアターブラバ [ジャニーズ出演 舞台]
おっと・・・すっかり2月の下旬・・・。
放置しすぎたな・・・。
今日は、昨日届いたV6のアルバムをさっそくウォークマンに入れて、夕飯の買い物がてら1時間ほど歩いてきました。
しばらくちゃんと走ってないし、疲れもだいぶたまっているので、いきなり走るのはムリ!!というわけで歩いてきましたわ。
いやあああ。今回のこのアルバム。
楽しくてしかたがない。
これ、ツアーは「踊れ」ってことですよね。
遊んでる曲もあって、今回のアルバムはほんと幅が広いし、楽しい。とにかく楽しい。
こういうのって年月がたったからこそできるんだろうな・・と。
さて、それはそうと・・・・舞台です。
12日に見てきました。
ケラリーノ・サンドロビッチの脚本で、ケラさん演出と蜷川さん演出の2パターンをつくるというこのお芝居。
ケラさんのも見ておくべきだった・・・と激しく後悔。
演劇をやっていた大学の後輩がケラさんバージョンを絶賛していたので、かなり気になっていたのですが、気がついたら大阪終わってました・・・。後悔。
舞台は架空の町「ウィルヴィル」。
ウィルヴィルは権力者ドン・ガラスを中心とするエイモス家により暴力で支配されていた。
祖母の世話をしながら動物園で働くトビーアス(森田剛)はエイモス家の飼い犬の死を通してドン・ガラスに気に入られ、幼馴染のパブロとともにエイモス家で働くことになる。
エイモス家に足を踏み入れたトビーアス。
次第にトビーアスにも変化が訪れていく。
町には、迫害をうける「ヒヨリ」と呼ばれる階層の人々、自分と母を海に投げ込んだ父を探し島にやってきた青年、死んだ息子の姿を見続ける夫婦、町の教会の新婦、島にやってきた錬金術師・・・・・・・さまざまな人たちの運命が交錯するウィルヴィルの町にも劇的な変化が訪れてくる・・・・。
・・・・・・・・・と、ざっくりストーリーをおさらいしても、よくわからないでしょう・・・。
登場人物が多く、様々な人の話が入り組んできます。
群像劇を得意とするケラさんらしい脚本だなあ・・・という印象。
そして、冒頭のコロス・・・。
これがまたまさかのラップ。
「やられた!!」という感じで、一瞬にして観客を引きこみます。
まさかラップでくるとは、、、ラップだったとは・・・・
思わず、ニヤリ・・・としてしまう。
なんかもう・・・でてくる役者さんたちがうまい人ばかりで。
これ!!とかここ!!といえる部分を選ぶのが難しい。
そして、感想を語るのが実に難しい。
個性が強い役者さんたちばかりなので、それぞれのシーンがそれぞれに印象深い。
まさに「群像劇」。
ゆえに・・・・剛の感想を細かく聞かれても・・・すごく困る(笑)
明確な主役というよりは、様々なパーツの一つという感じ。
剛のトビーアスのパーツが弱くなっては絶対に話が成り立たなくなるので、やはりここは、強くなくては困る。そして、もちろん「強かった」という感じかな。
「好き」か「嫌い」かと聞かれたら、「好き」な部類の演劇です。
うーーーん、今回はほんと感想が難しい。
いい表せない。
個人的にはパキオテの三宅さんも錬金術師の橋本ひろしさんも好きなので、あの2人のシーンはどれも好きでした。そして、パキオテが死ぬとこがとても切なかった・・・という・・・実にわきにそれた感想ですみません(笑)
剛の芝居は期待通り。
安定感あるなーー。安心して見られるなー。
パブロの満島くんは三島由紀夫の「11.25」の森田役の印象が強く、ヤンの染谷くんも「ヒミズ」とかの映画の印象がすごく強いから、舞台だとこんな感じなのか!!という新鮮さがあった。そして、2人とも舞台もよかった!
ドン・ガラスの勝村さんは、途中まで・・「ええええ??勝村さんか!!??」と気付かず、伊藤蘭さんがでてくると「おお蘭さん!」と思い、テンの中嶋さんがでてくると、どうしても「ほたる・・・」と言いたくなる・・・・(笑)
唯一残念だったのは・・・・
私、今回A席の天井席でみたのですが・・・説明やコロスのセリフの字幕が小さくてよく見えず・・・途中で字幕を読むことを放棄したこと・・・・。
久々にみた芝居としては当たりでした。
うん、疲れていたけどがんばって見に行ってよかった。
放置しすぎたな・・・。
今日は、昨日届いたV6のアルバムをさっそくウォークマンに入れて、夕飯の買い物がてら1時間ほど歩いてきました。
しばらくちゃんと走ってないし、疲れもだいぶたまっているので、いきなり走るのはムリ!!というわけで歩いてきましたわ。
いやあああ。今回のこのアルバム。
楽しくてしかたがない。
これ、ツアーは「踊れ」ってことですよね。
遊んでる曲もあって、今回のアルバムはほんと幅が広いし、楽しい。とにかく楽しい。
こういうのって年月がたったからこそできるんだろうな・・と。
さて、それはそうと・・・・舞台です。
12日に見てきました。
ケラリーノ・サンドロビッチの脚本で、ケラさん演出と蜷川さん演出の2パターンをつくるというこのお芝居。
ケラさんのも見ておくべきだった・・・と激しく後悔。
演劇をやっていた大学の後輩がケラさんバージョンを絶賛していたので、かなり気になっていたのですが、気がついたら大阪終わってました・・・。後悔。
舞台は架空の町「ウィルヴィル」。
ウィルヴィルは権力者ドン・ガラスを中心とするエイモス家により暴力で支配されていた。
祖母の世話をしながら動物園で働くトビーアス(森田剛)はエイモス家の飼い犬の死を通してドン・ガラスに気に入られ、幼馴染のパブロとともにエイモス家で働くことになる。
エイモス家に足を踏み入れたトビーアス。
次第にトビーアスにも変化が訪れていく。
町には、迫害をうける「ヒヨリ」と呼ばれる階層の人々、自分と母を海に投げ込んだ父を探し島にやってきた青年、死んだ息子の姿を見続ける夫婦、町の教会の新婦、島にやってきた錬金術師・・・・・・・さまざまな人たちの運命が交錯するウィルヴィルの町にも劇的な変化が訪れてくる・・・・。
・・・・・・・・・と、ざっくりストーリーをおさらいしても、よくわからないでしょう・・・。
登場人物が多く、様々な人の話が入り組んできます。
群像劇を得意とするケラさんらしい脚本だなあ・・・という印象。
そして、冒頭のコロス・・・。
これがまたまさかのラップ。
「やられた!!」という感じで、一瞬にして観客を引きこみます。
まさかラップでくるとは、、、ラップだったとは・・・・
思わず、ニヤリ・・・としてしまう。
なんかもう・・・でてくる役者さんたちがうまい人ばかりで。
これ!!とかここ!!といえる部分を選ぶのが難しい。
そして、感想を語るのが実に難しい。
個性が強い役者さんたちばかりなので、それぞれのシーンがそれぞれに印象深い。
まさに「群像劇」。
ゆえに・・・・剛の感想を細かく聞かれても・・・すごく困る(笑)
明確な主役というよりは、様々なパーツの一つという感じ。
剛のトビーアスのパーツが弱くなっては絶対に話が成り立たなくなるので、やはりここは、強くなくては困る。そして、もちろん「強かった」という感じかな。
「好き」か「嫌い」かと聞かれたら、「好き」な部類の演劇です。
うーーーん、今回はほんと感想が難しい。
いい表せない。
個人的にはパキオテの三宅さんも錬金術師の橋本ひろしさんも好きなので、あの2人のシーンはどれも好きでした。そして、パキオテが死ぬとこがとても切なかった・・・という・・・実にわきにそれた感想ですみません(笑)
剛の芝居は期待通り。
安定感あるなーー。安心して見られるなー。
パブロの満島くんは三島由紀夫の「11.25」の森田役の印象が強く、ヤンの染谷くんも「ヒミズ」とかの映画の印象がすごく強いから、舞台だとこんな感じなのか!!という新鮮さがあった。そして、2人とも舞台もよかった!
ドン・ガラスの勝村さんは、途中まで・・「ええええ??勝村さんか!!??」と気付かず、伊藤蘭さんがでてくると「おお蘭さん!」と思い、テンの中嶋さんがでてくると、どうしても「ほたる・・・」と言いたくなる・・・・(笑)
唯一残念だったのは・・・・
私、今回A席の天井席でみたのですが・・・説明やコロスのセリフの字幕が小さくてよく見えず・・・途中で字幕を読むことを放棄したこと・・・・。
久々にみた芝居としては当たりでした。
うん、疲れていたけどがんばって見に行ってよかった。
2013-02-20 22:50
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コメント(2)
ちょっとちょっと!ミヤコさん?なぜに2月20日に更新して、更に剛くんの舞台の話だったのに誕生日に触れてくれないのー( p_q)クスン。。。剛くんが34歳になりました♪若いですね~♪キノコカットが可愛いですね~(*´∇`*)
by NAO (2013-02-21 19:40)
♪NAOさま
すまん・・・あまりにも疲れきっていて忘れていた・・・。NAOちゃんすまん・・・剛すまん。
剛34歳かあ。おめでとう!キノコカットいいよね。でも、ツアーまでに髪型かわるんだろうか
by 都 (2013-02-23 22:46)