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その場にあわせるということ [河合郁人]

だいぶ話題が古くなりましたが、岡田のスピーチの話です。

そう、岡田は、イノッチからもらったメールの話を、
受賞スピーチの場では名前をあげずに伝えました。


あの場において最後まで「V6」という単語をあげなかった岡田准一という人を
ちょっと尊敬したわけです。

映画の場においては
「V6の岡田」ではなく「映画俳優・岡田准一」という立場を貫いている感じがしてとても好感が持てました。

実際のところ、岡田がどう思っていたかなんてわからないし、
案外軽い感じでださなかっただけかもしれないけど、
しっかり場所と立場を考えてのスピーチだと思えたのです。

あれだけの大御所がそろう場では岡田なんて映画界ではペーペーの若手で、
自分の立場をわきまえてのことだろうし、
映画に没頭する自分をメンバーがしっかり支えて送り出してくれていると感じるからこそ、
「V6」ではなく「岡田」個人として、あの場にたてている・・・という意識もあるんだろうな・・・・・と想像できて、そこもぐっときたというか・・・・。

ああいうのを見ると、
ここで再三ぶーぶー文句たれている話ですが、

わざわざ会見なのでいないメンバーの名前をだしたり「バーター」という言葉を使って笑いをとるのは、やっぱりちょっと違うよね・・・・と思うのです・・・ねえ・・・河合くんよ・・・・。

個人の仕事としてもらっているわけで、外部舞台(まあ、外部ともいえないけど)の場では「ABC-Zの河合郁人」ではなく「河合郁人」個人として立って欲しいな、と願うわけです。

まあ、会見にくるレポーターの人もなじみの顔ぶれが多いだろうし、ほかにメンバーもいちゃったりするかえでからの、いないメンバーの名前をだして笑いをとったり、「バーター」発言で笑いをとったりしちゃうんだとは思うんだけど・・・・。
それに対して「いないメンバーの名前を出してくれてありがたい」とか「愛を感じる」とか言っちゃうヲタもいるから、また調子にのっちゃうんだろうなあ。

ファウストにしろルードウィッヒにしろ、だいぶ先輩の人たちもいるのに、なんかちょっといつもの調子でちょっと偉そうな雰囲気が漂っちゃうのも少し残念ポイントなわけで・・・・。
なんだろうな・・・この前の「まいジャニ」もそうなんだけど、後輩司会とはいえども・・・・ジャニーズの中ではそりゃあ、もうペーペーの若手ではないにしろ・・・・・なんだろうな。。。前列で足を組んで、どーーーんと座ってる感じとかも・・・なんか大御所ぶってる感があるというか・・・・そう見えちゃうなにかを感じちゃうんだよな・・・・・。
あんまり印象よくないとおもうんだけど・・・。

それに比べて、先日の関西テレビの特番は、「借りてこられた猫」感ばりばりで、ちっちゃくなりつつ、盛り上げてて、なかなかいい感じだったんだよね。

後輩多数で、自分が先輩の番組でも、あのくらいの感じのスタンスのが絶対に印象いいと思うんだけど。

塚ちゃんとかとっつーとかって、後輩でも先輩でもいつもお行儀がいい感じがするから、絶対印象いいよね・・・・・嫌な感じしないもんなあ・・・。

無駄な大御所感が「かわいい」と思う人もいろんだろうから、いろんな受け止め方はあるとは思うんだけど・・・・・・その場にあわせて、謙虚さを感じられる態度をとっていったほうが、絶対得になると思うんだよなあ・・・・・・・。

キャラを貫くのは大切だけど、
時と場をわきまえた雰囲気をつくりだすことは大切だと思う、うん。

芸人っぽいと言われても、実際には芸人ではないわけだし。

難しいよね。でも、できそうだよね。
なら、やったほうが絶対、いいと思うんだけどなあ。


そうそうDVDもカレンダーも届いてます。
…が、開けてません。
週末にはひろげたいところ…

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