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やっと、ビリー・エリオット [演劇]

10月21日、梅田芸術劇場で、やっとビリー・エリオットの日本版を見に行きました。

そう、今年、私が一番楽しみにしていた舞台。
これ、私が一番好きなミュージカル。

もともと映画「リトルダンサー」は、公開当時から好きだったのですが、ニューヨークに行ったときに、「ライオンキング」「オペラ座の怪人」などの超有名作を見ようとする夫をおさえ、ブロードウェイで見るならこれ!!と思ってみたら、ドはまり。
ロンドンのサントラを聞きまくって過ごしていたビリー・エリオット。
その後、映画館でロンドン盤の公開もあり、DVDにもなっているビリー・エリオット。

ついに日本版ということで、楽しみにしておりました。

ウィルキンソン先生は、どうしても島田歌穂さんで見たかったので、それに合わせてチケットをとったので、お父さんは益岡徹さん。

ブロードウェイ版、ロンドン版と比べると・・・・というのは、しかたないのかな・・というのはありますが、、、そりゃあそうだ・・・バレエとかミュージカルに対する土壌が違うし、レベルも違うのはしかたがない・・・。
そして、いままで、字幕や英語で見てきたので、日本語訳にえええええええ、となんだか違和感を感じるのはあるけど・・・・。
そして、もともとイギリス北部の話でなまりのある英語を使ってたからといって・・・炭坑だからといって、なぜ、なぜ、九州なまりにした??というのはあったけど・・・・
だって、ビリー、とかマイケルとか呼び合いながら、九州の言葉って・・・・そこ標準語でよかったのではなかろうか。

・・・・・などなど、あったものの・・・・・・


脚本、演出、音楽がすばらしければ、やっぱりミュージカルはいいものになる!!!
というところに落ち着きました。

結果、、面白かった。
やっぱり、よかった。

こういうのって、今更だけど、イノッチと長野くんの「プロデューサーズ」でもあったんだろうな・・・というのをちょっと思いました。

ビリー・エリオットはほんと、よくできたミュージカルだなあ・・。

炭坑の抗争とバレエ教室を同時に一曲でみせちゃうとか、
オールドビリーとのダンスとか、
ほんとよくできている。

そして、完全なるシンデレラストーリーでもなく、完全なるハッピーエンドでもなく、
破れた大人たちが少年に夢を託す・・というか、そんな感じのストーリーもほんとうまいな・・・としみじみ。

やっぱりこのミュージカル好きだわー。

さあ、ロンドン版のブルーレイまた見なきゃ

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