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バイプレイヤーズと山田孝之のカンヌ映画祭 [映画]

タイトルまんまなんですが、今期、私がみているドラマです。

この二つをやってるあたり、さすがのテレ東深夜枠。

録画たまってるけど、金と銀もみるつもりでたまってますが、、、深夜に毎週録画が動いているのが、これらとちゃんズー。

さすが、テレ東。

バイプレイヤーズは、ほんとメンバーがすばらしい、この人たちのスケジュールよくあわせたよな。

大杉蓮、寺嶋進、光石けん、田口トモロウ、松重豊、遠藤憲一、、、。

全員本人役。
ゲストが初回から、役所広司とか、豪華だったり、わかるコネタのはさみかたとか、大好きすぎる。


「おれ、主演やったし」
「テレ東だろ」
「おれ、NHKで主演した」
「BSだろ」

いまのところ一番笑ったのがこれ。わかる、わかりすぎる。

で、一番すきなのが、
「山田孝之のカンヌ映画祭」

山田孝之が、突然、カンヌ映画祭をめざして映画をつくりたい、と言い出す、、という設定で、実際に、資金集めをしたり、カンヌにいったり、、。北区赤羽に続き、山下敦弘監督に松居哲朗監督。


フィクションとノンフィクションがいれこになってるこのドラマ。

「カンヌ映画祭っていったいなんなの?」


ということを、ひととつひとつ、紐解いていく感じの作りで、映画が好きな人にとっては、勉強になるドラマ。

これもすごい。

私の興味のある部分と重なるからこそ、ツボ。超ツボ。

フジファブリックのオープニング曲もすごい。

歌詞が今までのカンヌでの受賞作のタイトルでつくられてる。もう、そのあたりからワクワクしちゃうのだ。

話を聞きにいく人たちも、カンヌや映画を知る人たちばかりで、話が具体的でおもしろい。

今の日本国内の映画の内向き傾向に疑問を持っている一映画ファンとしては、世界と戦える映画とは何かを考えさせてくれるこのドラマは、うれしい存在。

最終的にどうおとしどころを探るか、、、楽しみでしかたない。

山下監督といえば、昨年の私の日本映画ランキングの2トップのうちのひとつが、山下監督の「オーバーフェンス」。そしてもうひとつは、西川美和監督の「永い言い訳」でした。


テレ東枠といえば、4月からの深夜枠で、「サイタマノラッパー」やるのも楽しみ。監督もメンバーも同じとか、ほんと楽しみ。
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ふにゃいの

バイプレーヤーズ、撮ってまだみてないけど楽しみです。
テレ東のドラマ、結構好きです。
by ふにゃいの (2017-02-11 17:26) 

都

♪ふにゃいのさま

テレ東ドラマおもしろいですよね。なんやかんやで、深夜枠はわりと長年見ちゃってます。
バイプレイヤーズ、おもしろいです。とくにラストの収録後トーク。かなり好きです。
by (2017-02-13 17:15) 

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